ジョルジオ・デ・ザッケーロとは?
ザッケーロ サークル名。
北海道クイズ愛好会の月1度の例会だけじゃ物足りない
というメンバーが集まって出来た新クイズサークル。この会の
発足に繋がった徹クイにおいて出題された第1問目であり、
誰も答えられずスルーになったイタリアの作家の名がサークル
名の由来。会員はクイズに触れる機会がめっきり減ってしま
った社会人に限り、クイズに対する情熱があり且つ現行メン
バー全員の合意を得られた人物のみとする。
ザッケーロ Giorgio de Zaqchello (1865〜1925)
イタリアの小説家、劇作家。コゼンツァの富農の家に生
まれる。28歳の時シチリアへ渡りジョバンニ・ベルガに師事。
リソルジメント後の理想喪失を描いた長編「青い月」('02)
は人々の共感を呼んだ。
南イタリアの風俗をテーマにした作品を多く書き、G・デ
レッダとともに地方主義的なヴェリズモ作家として知られ
る。他の作品に、生前のR・レオンカバッロの依頼で書い
た「ナポリの処女」('20)、「宝石」('11)などがある。